同人誌を印刷するのがもっともっと楽しくなる!同人誌の印刷について、印刷する紙の選び方、同人グッズの制作、入稿に関して、皆様が気になるあんなことやこんなこと!お役に立つコラムを更新します!

ほおぷちゃんコラム

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同人誌のフルカラー原稿!作り方を徹底解説します

2020.02.28

同人誌のフルカラー原稿!作り方を徹底解説します

「同人誌のフルカラー原稿をどうやって作ったらいいか分からない!」
フルカラー原稿の描き方にお悩み方も多いのではないでしょうか?
フルカラーの原稿を作成する際には、いくつかのポイントがあります。
ポイントを確認して、理想の作品に仕上げましょう。
そこで今回は、フルカラー原稿の作り方を解説いたします。

フルカラーに適したツールとは?

フルカラーの原稿を作成するツールは多数存在します。
どのツールを使えばいいか悩みますよね。
フルカラー原稿において、重要なポイントは、色をはっきりと表現することです。
なぜなら、色が薄い状態だと、印刷できない場合もあるからです。
では、色をはっきりと表現できるツールはどんなものがあるでしょうか。

一番、身近な例を挙げるなら、色鉛筆やクレヨンなどが挙げられます。
色鉛筆やクレヨンなら、色の強弱もつけやすいですし、道具も簡単に用意できます。
その他にも、水彩絵具を使用するのもいいでしょう。
水彩絵具を使用する際は、ポイントがあります。
絵具を使った際に、原稿が水分で曲がってしまう経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。
それを防ぐために、絵具で原稿を作成する前に、表面を水で張っておくことをおすすめします。
そうすることで、絵具によって、原稿が変形してしまうことを抑えられます。

カラートンを使いたいという方もいらっしゃるでしょう。
そういった方も注意が必要です。
カラートンを使えば、簡単にデザインの装飾が可能です。
しかし、カラートンを接着する際は、空気が入ることを防ぐ必要があります。
空気が入ってしまうと、理想のデザインに印刷するのは困難です。
そのため、カラートンを接着する際は、慎重に行ってください。

印刷範囲にも注意が必要

完成した原稿に、印刷範囲の端までデザインがある方は注意が必要です。
印刷範囲の端までデザインがあると、デザインが切れてしまう可能性があります。
そのため、全体のデザインから塗り足しが必要です。
基準としては、全体よりも3mmほどの塗り足しが望ましいでしょう。
その方法を用いても、印刷の都合により、デザインが切れる場合もあります。
ですので、事前に印刷範囲とデザインの大きさを確認しておくのがいいでしょう。

まとめ

今回は、フルカラー原稿の作り方について解説いたしました。
フルカラー印刷のポイントは、ご紹介したものの他にもあります。
ポイントが気になる方は、ホープツーワンまでお問い合わせください。
ホープツーワンでは、フルカラー印刷に関するご相談を取り扱っております。
同人誌のフルカラー印刷ならお任せください。