同人誌の作成をお考えの方で、タイトルロゴについて悩んでいる方はいませんか。
ロゴが一つあると、チラシやグッズにも使えますし、読者の印象にも残りやすくなります。
そこで今回は、タイトルロゴの作り方と、ロゴデザインについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

タイトルロゴを作る手順をご紹介！

ここでは、タイトルロゴを作る手順を4つに分けてご紹介します。

ステップ１は、アイディアラフです。
あらかじめ書いておくことで、フォント探しやデザイン作成で迷走することを防げます。

ステップ２は、フォント探しです。
フォントは、使用が許可されているものを使いましょう。
またフォントによって、読者に与える印象が大きく変化するので、慎重に選ぶことをおすすめします。

ステップ３は、パーツの準備です。
簡単なパーツであれば、自分で作ってみるのも良いですね。
それが難しい場合は、商用利用が可能な素材集にあるものを使いましょう。

ステップ４は、フォントの調整です。
ひらがなや漢字が混在する場合は、少しだけひらがなを小さめにして文字を詰めると、完成度が高い仕上がりになります。
また、段落は揃え過ぎないように調整することをおすすめします。

ロゴデザインにはどんなものがあるの？

ここからは、3つのロゴデザインをご紹介します。

手書き風ロゴ

鉛筆やクレヨンなどで書いた手書きの文字をスキャンすると、独特な風合いのロゴに仕上げられます。
また、文字のみならず、手書きのイラストを入れてアクセントにするのも良いかもしれません。
もし、手書きに自信がない場合は、一度出力した文字を上からなぞる方法を試してみてください。

カラフル・ポップ

目を引くカラフルなロゴには、ビタミンカラーがおすすめです。
また、周辺にモチーフを設置したり、ロゴを斜め置きにしたりすることで、躍動感を演出できます。
さらに、表紙を動きのあるデザインにすると、明るい印象を持たせられるでしょう。

可愛い・キュート系

ピンクやパステル、ライト系の配色でまとめます。
大人可愛いイメージにしたい場合には、少しくすんだ色がおすすめです。
引き締め効果に、濃い目のグレーを合わせたり、可愛らしさを演出する星やハートのモチーフをちりばめたりするのも良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、タイトルロゴを作る手順とロゴデザインについてご紹介しました。
タイトルロゴは、英語や日本語を組み合わせたり、漢字とひらがなを混ぜたりと、さまざまな工夫ができます。
読者の印象は、そのような工夫次第で大きく異なるため、ぜひ今回の記事を参考にして納得のいくロゴを作り上げてください。