「同人誌即売会の物販ブースにおけるディスプレイ（配置）のコツってあるのかな？」
このような疑問をお持ちではありませんか？
同人誌即売会に参加して、実際に自分の作品を売るなら、ディスプレイはかなり重要です。
しかし、初めて同人誌即売会に参加すると、ディスプレイに悩む方も多いと思います。
そこで今回は、同人誌即売会で皆が立ち止まりたくなるディスプレイのコツを紹介します。

□同人誌即売会で使えるディスプレイのコツ

＊見てもらえるディスプレイとは？

人に立ち止まり、つい見てしまうディスプレイにする一番のポイントは、見やすく、スッキリさせることです。
何を販売しているのか、はっきりわかる見た目にしていきましょう！

＊頒布物（はんぷぶつ）を置く際は視線を考慮する

頒布物（はんぷぶつ）を置く際は、見る人の視線を考えましょう。
本が平積みのままだと、見えづらくなってしまうため、立ち止まりにくくなります。
そのため、平面だけでなく上の空間も利用すると良いでしょう。

□ディスプレイで使えるおすすめアイテム

＊値札が書かれたカード

値札を書かれたカードをスタンドに使う、一番上の見本誌に貼り付けるなどすると良いでしょう。
この際、カードに値段を書くだけではなく、作品のタイトルや値段も合わせて書くことがポイントです。
値札カードに、本で登場するキャラを書くこともおすすめです。

＊ポスター

スペースの背後にポスターを立てると、歩いている人の注意を引けます。
ポスターのサイズは、A2〜B1がおすすめです。
ポスターにはスペース番号、サークル、ジャンルなど書いておくと、覚えてもらいやすくなります。

＊敷き布

ディスプレイ上に敷き布があると、スペースに彩りが生まれるため、持っていくことがおすすめです。
敷き布を選ぶ際は、少し長めのものを購入しておくことで、後々サイズが短くて困る心配がなくなります。

□同人誌即売会に持っていくものリスト

以下、同人誌即売会に持っていくものリストです。
・同人誌
・ポスター
・敷き布
・値札のカード
・筆記用具
・お釣り入れ
・テープ類
・ビニール袋
他にも、コルクボードやスケッチブックなどの自分が使うものを持っていくようにしましょう。

□まとめ

今回は、同人誌即売会でディスプレイのコツを紹介しました。
まずは、商品を見やすくする、視線を考慮したディスプレイにすることを意識しましょう。
ホープツーワンでは、同人誌の印刷を行なっております。
同人誌の印刷に興味のある方は、気軽にホープツーワンにお問い合わせください。