同人誌を印刷するのがもっともっと楽しくなる!同人誌の印刷について、印刷する用紙の選び方、同人グッズの制作、入稿に関して、皆様が気になるあんなことやこんなこと!お役に立つコラムを更新します!!
知っておくと役に立つ!同人誌の値札の作り方を解説します
2019.11.24
「同人誌の値札には、価格以外に何を書けばよいのだろう…」
「値札には、どのような種類があり、どうやって作るのだろう…」
そのような思いをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
同人イベントで創作物を販売するときに、意外と重要になるのが「値札」ですよね。
いかに、手に取ってもらいやすくするかが売り上げのカギになります。
そこで今回は、知っておくと役に立つ、同人誌の値札の作り方について解説していきます。
そもそも、値札には何を書く?
同人誌の値札には、具体的に何を書けばよいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
同人誌の値札には、「新刊なのか既刊なのか」「価格」「内容」の3つを書くと良いでしょう。
新刊なのか既刊なのか
やはり、同人誌を買い求める方には、新刊が欲しい方もいれば、以前買えなかった既刊が欲しいという方もいらっしゃいます。
そのため、できるだけ見て分かりやすい所に、新刊なのか既刊なのかを書くようにすると良いでしょう。
価格
値札には、もちろん価格の明記が必要になります。
大きめで見やすくするようにするようにしてくださいね。
内容
内容については、簡単なあらすじを書いておくと参加者にとっても安心して購入できるようになります。
値札の種類とその作り方とは?
実は、値札と言っても、色々な種類があることを知っていますか?
次の3つのタイプは、同人誌の値札を作るときに、知っておきたい種類と作り方になります。
カードタイプ
カードタイプは、比較的手間とコストがかからないことから、最も一般的な値札とされるものです。
雑貨店で購入可能なカードに同人誌の値段や内容を書いて、当日は、参加者の方に見やすいように配置しておくというシンプルなものになります。
立体タイプ
立体タイプは、見やすさを重視したもので、参加者の目を引けるでしょう。
作り方としては、展開図を書いて、カットし組み立てることで立体的な値札を作成できます。
帯タイプ
帯タイプは、名前の通り、同人誌に巻き付ける帯を値札とするものになります。
キャッチフレーズやデザインをこだわることで、より手に取ってもらいやすくなるかもしれません。
まとめ
今回は、知っておくと役に立つ、同人誌の値札の作り方について解説していきました。
同人誌の値札を作るときには、見やすさ分かりやすさを重視することで、手に取ってもらえる可能性は上がります。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。
また、ホープツーワンでは、同人誌の印刷について幅広いオプションを用意しています。
同人誌の印刷を考えている方は、一度ホープツーワンまでお気軽にお問い合わせください。