同人誌を印刷するのがもっともっと楽しくなる!同人誌の印刷について、印刷する紙の選び方、同人グッズの制作、入稿に関して、皆様が気になるあんなことやこんなこと!お役に立つコラムを更新します!

ほおぷちゃんコラム

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フルカラーとモノクロの違い!同人グッズを作成したい方必見

2020.03.22

フルカラーとモノクロの違い!同人グッズを作成したい方必見

「同人グッズを作成したい!」
「フルカラーとモノクロの違いについて紹介してほしい!」
同人グッズを作りたいという方はいらっしゃいますか?
グッズを作る際、印刷には、フルカラーとモノクロの二種類があります。
今回は、フルカラーとモノクロの違いについてご紹介します。

フルカラー印刷とは?

フルカラー印刷は、4つの色を用いて、さまざまな色を再現する方式です。
色は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色です。
この4色の英文字を使ってCMYK方式と呼ばれることもあります。
この4色で、本当に色を再現できるのか疑問に思う方もいるでしょう。
しかし、この4色は、細かくデータ化されています。
そのため、細かい配分によってさまざまな色を作れます。

同人グッズの色は、鮮やかな色にしたい方も多いでしょう。
そういった方には、フルカラー印刷がおすすめです。
フルカラー印刷なら、細かい色まで再現可能できるので、理想の色を印刷できるでしょう。
その際、RGB方式で、データを作成している方は、注意が必要です。
RGB方式のデータをフルカラー印刷すると、色のズレが生じる可能性があります。
そのため、RGB方式をCMYK方式に変更しておきましょう。
CMYK方式のデータなら、そのまま印刷すれば、同じ色を再現できます。
印刷時の色が違うと、商品のイメージにもつながります。
自分がデータに使用している方式と、印刷するタイプの互換性を確認しておきましょう。

モノクロ印刷とは?

モノクロ印刷は、K(スミ)インクのみを使用して印刷する方式です。
Kインクのみを100%使用して、ベタ塗りで印刷することは、もちろん可能です。
それだけだと、真っ黒になるのではと思われる方もいるでしょう。
ベタ塗りの他にも、グラデーションや、濃淡の差も作れます。
大量に配布するための資料などでしたら、フルカラー印刷よりもモノクロ印刷の方がいいでしょう。
モノクロ印刷なら、フルカラー印刷よりもコストは低いです。
また、モノクロ印刷でも、強調したいところは強調できます。
自分のグッズに合うように、印刷方法を判断しましょう。

まとめ

今回は、フルカラー印刷と、モノクロ印刷の違いについてご紹介しました。
それぞれの違いは理解できたでしょうか?
2つの印刷方法をうまく利用して、すばらしいグッズを作りましょう。
同人グッズの作成にお悩みの方は、ホープツーワンまでお問い合わせください。
皆様の理想の同人グッズの作成をサポートいたします。