ほおぷちゃんコラム

同人誌を印刷するのがもっともっと楽しくなる!同人誌の印刷について、印刷する紙の選び方、同人グッズの制作、入稿に関して、皆様が気になるあんなことやこんなこと!お役に立つコラムを更新します!

ホープツーワンのオンデマンド印刷はなぜ綺麗なのか!?

2017.11.28

ホープツーワンのオンデマンド印刷はなぜ綺麗なのか!?

とてもありがたいことにTwitterで「ホープツーワンのオンデマンド印刷きれい!」といったツイートをよくお見掛けします。
では、なぜホープツーワンのオンデマンド印刷が綺麗なのか?
確かにオンデマンド印刷といえば「ポケットセット」や、表紙がオンデマンド印刷の「スイッチセット」は人気だし、通常印刷でも本文オンデマンド印刷が選択できるようになった、とは聞くけど…。
気になって夜も眠れないほおぷが、みんなを代表して鉄拳地獄割でお馴染みのS部長に再び突撃取材!
果たして、そこにどんな驚愕の事実が待ち受けるのか…!?

以下、聞き手はほおぷちゃん

──おはよう!ございます!ほおぷだよ!今日はホープツーワンのオンデマンド印刷の秘密を探るべく、再びS部長を訪ねましたよ!お邪魔してすみません!S部長!今日はよろしくお願いします!

S部長:おう!今日はなんだっけ?

──はい、今日はホープツーワンのオンデマンド印刷がなぜ綺麗なのか!?というみなさんの疑問を解決したく、お話を伺いに来ました!早速ですが、なんで綺麗なんですか!?

S部長:またストレートに聞いてきたね!さすがほおぷちゃん、無駄がない!
ま、答えはひとつじゃないよね。いくつかポイントがあるんだよ。

──単純に考えると、他の印刷会社さんよりもいい設備を使っているのかな?って思うんですが。

S部長:オンデマンド印刷機メーカーはいくつかあるんだけど、ホープツーワンでは他社様もよく使っているメーカーの機種を使用してるんだよね。
特にフルスペック、フルオプションで使っているわけでもないし。
むしろ逆で、無駄な機構は付けずにシンプルな基本機能メインで稼働してるって感じなんだよ。

──え!?そうなんですか?じゃぁ、材料が特別だったりするんですか?

S部長:それもないね。メーカー支給のトナーと材料しか使用しないよ。

──ムムム…。つまり、いたって普通ってことなんですか。

S部長:普通か?っていうとそんなことはないね。

──普通じゃないところ教えてください!

S部長:そう怒るなって(笑)
ホープツーワンとしてのこだわりを挙げるとしたら、「設定」かな。
オンデマンド印刷機の導入は割と早くて、最初は試行錯誤の繰り返しだったよ。
うまくトナーが乗らない紙なんかもあったり。
でも、根気よく、それぞれの紙に最適な印刷設定を細かく突き詰めたんだ。お客様には綺麗な本を届けたいからね。
あの時の努力と研究の上に、今の品質が成り立っているのは間違いないね。

──なるほど。すべての機械が同じ設定なんですか?

S部長:ホープツーワンオリジナルエンボス用紙の「サンバ シルク」や「サンバ クリスタル」などは専用設定機で印刷してるよ。
本文の印刷も紙種、サイズによってほぼ専用機ごとに振り分けてるよ。

──秘訣は「設定」だったんですね。

S部長:それだけじゃないよ。スタッフの日々の努力ももちろん重要だね。
特にメンテナンス。これは重要。人間でもそうだけど、コンディションは常に最高に保たないと、最高のパフォーマンスが発揮できないよね。
印刷機は自分でコントロールできないから、専属スタッフが欠かさずメンテナンスしてるよ。ひょっとしたら、メンテナンス頻度はどこよりも高いんじゃないか?って思ってる。

──結構たいへんですよね。

S部長:そりゃあ大変だよ(笑)人間と同じで、その日の表情というか感情というか「あれ?こいつ今日機嫌悪いな」ってことあるし(笑)
でも、そのひと手間ひと手間がホープツーワンの品質になるんだ。
お客様からの「印刷綺麗です」って言葉が聞けると、この上ないやりがいを感じるよね。

──他に要因はあるんでしょうか。

S部長:もう一つ、大事な要素があるよ。
それは、メーカーさんとの密な連携。
ちょっとした違和感が後に大きなトラブルに発展することがあるから、些細な事でもメーカーさんと情報共有して、一緒に解決するんだ。それがお互いの品質維持・向上になるからね。
おかげでサービスサポート体制は万全。機材劣化や品質低下があればすぐにサービススタッフが駆けつけてくれるよ。信頼だな。

──つまり、ホープツーワンのオンデマンド印刷がきれいな秘訣はこだわりの「設定」と「メーカーとの連携・協力体制」によるものということですね。

S部長:オンデマンド印刷機はそもそもオフセット印刷にするほどでもない、ビジネス冊子を印刷することを念頭に設計されている。
表紙は写真がメインで、本文は文字やグラフなどが主体のものとかね。
だから、画像を印刷しようとしたとき、はじめは基本設定のままだとベタはスカスカだったり、網もムラムラだったりしたよ。
それでも導入当初からメーカーの方に協力してもらって、納得のいく設定を、時間をかけて作り上げてきたんだ。二人三脚でね。
用紙も新たに導入するものは、納得がいく設定が出来上がるまでテストを繰り返して、皆様に安心してご利用いただけるようにしているよ。

──それでは最後に一言どうぞ。

S部長:全てはお客様に喜んでいただくために!
今でも、より良い設定はないか、こういうメンテナンスをすれば品質が安定・向上するのではないか、と理想追求の日々だよ。「綺麗な本を作って届けたい」想いの強さとそれに向かう努力は、どこにも負けないからね。メーカーさんも同じ気持ちだからこそ惜しまず協力してくれてると思うんだ。
ホープツーワンの品質、それはつまり努力する「気合」とお客様への「愛」の結晶!
これからもホープツーワンをヨロシク!

──本日はお忙しい中ありがとうございました!

今回の訪問でほおぷが感じたのは、「気愛」(GACKTさんが使ってたりしますね)。毎日理想追究だなんてすごいよね!
オンデマンド印刷に限らず、工場全体が「気愛」で満ち溢れているのを感じる事ができましたよ!
ぜひアナタもホープツーワンの「気愛」を感じてみませんか。


S部長
現ホープツーワン工務部部長。かつては営業や窓口責任者等も歴任し、ホープツーワンでの社歴は云十年。本社工場の指揮を一手に担っている。HOPE TALKの出口は直属の部下である。
その昔、作家さんへの愛溢れる対応の「天使のS部長」と愛溢れるが故に厳しい対応の「鬼のS課長」のSSコンビのうち、「し」ではなく「す」で始まる課長(元)の方。といえばホープツーワンのオールドファンにはお馴染みかもしれない。