同人誌を作成する皆さん、表紙のデザインはお決まりですか。
同人誌の内容はもちろん、同人誌の顔となる表紙も非常に重要です。
せっかく頒布するのであれば、多くの人に手に取ってもらいたいですよね。
そこで今回は、売れる表紙を作る上でのポイントをご紹介します。

表紙のポイントを解説！

表紙のデザインを考える際は、一目で関心を持ってもらえるようなインパクトを持たせることが重要です。
ここでは、具体的なポイントを2つご紹介します。

文字の太さやフォントを工夫すること

表紙に載せる内容の中でも、特に伝えたいことは強調する必要があります。
そのために、太字を使うと良いでしょう。
また、イタリック体を使って強調することも可能です。

シリーズものには一貫性を持たせること

同人誌をシリーズで出すことを考えている方も多くいらっしゃるでしょう。
そんな方には、シリーズの表紙に統一感を意識することをおすすめします。
全てのデザインを同じにするのではなく、ロゴの位置や外枠の色など一部を統一すると良いでしょう。

このようなポイントを取り入れる際に気を付けるべき点があります。
それは、インパクトを意識しすぎて見づらくなってしまうことです。
インパクトと見やすさの両方を意識することが望ましいでしょう。

表紙のタイトルのアイデアを紹介！

表紙に欠かせないのがタイトルですよね。
タイトルは非常に重要な要素であるため、配置に悩まれる方も多いでしょう。
そこで、タイトルの配置についてのアイデアを3つご紹介します。

タイトルを表紙全体に配置するケース

この配置の特徴は、タイトルを強調できることです。
ポイントは、タイトルを細めで色の濃い文字にすることです。
また、キャラクターの顔の中心に文字が被らないように気を付けましょう。

タイトルを左右に配置するケース

この配置によって、タイトルの間のキャラクターに視線を集められるでしょう。
キャラクターの存在感に負けないように、タイトルの文字は太く目立つ色にすることが重要です。

タイトルを背面全体に配置するケース

タイトルが背景に来るため、文字を太めにすることが重要です。
そして、その上にキャラクターを配置します。

まとめ

同人誌の表紙デザインのポイントを見ていきました。
さまざまな見せ方がありますが、ご自身が気に入るデザインを探してみてください。
同人誌の表紙についてご質問がございましたら、ホープツーワンまでお問い合わせください。