□はじめに

地元の同人ショップや、ネットなどで同人誌や、同人グッズに触れている内に、こんな思いを抱くことはないでしょうか？
「同人イベントに参加してみたい！」
「この同人誌を書いた作家さんに会ってみたい！」
しかし、はじめての同人イベント参加に何を持っていけば良いのか、そもそもどういったイベントなのかが分からない方もいらっしゃると思います。
今回は、同人イベントに参加するとき、あると便利な持ち物についてお話しします！

□同人イベントの持ち物

＊最低限の持ち物

同人イベントに参加する側として、まず最低限の持ち物を紹介します。

・カタログ、配置図
・小銭
・食べ物、飲み物
この三点です。

たくさんの方が参加されているためカタログ、配置図を持たずにイベントに参加することは、地図無しで未開の地に行くことと同じようなものです。
また、カタログがそのまま参加証になっているコミックマーケットのようなパターンもあります、必ず持っていきましょう。

次に小銭ですが、同人誌の価格は1000円以下であることがほとんどです。
また、サークルさん側にもお釣りの用意が万全であることは少ないです。
一万円や五千円は必ず崩して持っていくようにしましょう。

最後に食べ物、飲み物についてですが、イベントは長丁場になるので、必ず持っていくようにしてください。
人気サークルには長蛇の列が並びます、並んでる最中に手軽に飲食できるものがオススメです。
また、身分証明証も忘れずに持っていくようにしましょう。

＊あると便利なもの

・サークルチェックリスト
・タオル、上着（日焼け対策）
・折りたたみ式椅子、または折りたたみ式座布団
・サークルさんへの差し入れ・手紙
このこ4点です。
サークルチェックリストは、自分の目当てのサークルを分かりやすくするためにも必要ですが、イベントをスムーズに回るために、当日の行動を整理するためにも役立ちます。

タオル、上着（日焼け対策）は、夏の同人イベントで特にあると便利なものとなります。
規模が大きな同人イベントは、狭い空間に人が密集し、とてつもない熱気につつまれます。

折りたたみ式の椅子、または折りたたみ式の座布団もあると便利です。
イベント中、ずっと立ちっぱなしでいたら体力の消耗が早まります。
人混みから離れたスペースでどこでも休憩できるように、持っていくと良いでしょう。

サークルさんへの差し入れは、重たいもの、生物、賞味期限が早いものはNGです。
また、食中毒の危険を回避するために、手作りのものもやめましょう。
その他に、「買った本を入れるトートバッグなどの入れ物」や「SNS上の自分の名前・アイコンの名札」などがあるとさらに便利で、コミュニケーションも円滑になりますよ！

□おわりに

同人イベントに参加するとき、あると便利な持ち物について紹介しました。
同人イベントはかなりの体力勝負です。しっかりと準備を整えてください。
また、楽しい同人イベントは参加者でつくるものです。
ルールを守って、楽しいイベントにすることを心がけましょう！