箔押しバリエーションとは?
ホープツーワンでしかできない箔押しバリエーションのことです。その種類は現在「ヘアライン」「サイジング」「スケルトン」の3種類。普通の箔押しは、熱加工で箔を均一に用紙に押し当てます。表面が均一なため、どこからでも同じように美しい輝きが楽しめますが、ホープツーワンでは、箔押し用の「版」を成型する際に加工を加え、箔面に模様を施すことができます。この模様バリエーションのシリーズが「Brilliant」です。他の本とは少し違ったアクセントをお考えなら一度お試しください!
ヘアライン
その名の通り、髪の毛のような細かなline模様を入れることで、アルミやステンレスなどに似た仕上がりになります。
金属的質感が出ます。
※模様が繊細なため、エンボス加工の強い用紙に加工する場合、大きく影響を受け、ヘアライン本来の質感が出ない場合があります。ヘアラインの質感を活かすためにアートポストなど平滑度の高い用紙をお勧めします。


サイジング
版に特殊な模様を施すことで光の屈折が変化を付け、輝きが回転するかのような独特の印象になります。
疑似的なホロ効果や立体感が出ます。
※エンボス加工の強い用紙の場合、大きく影響を受け、本来の質感が出ない場合があります。サイジング質感を活かすためにアートポストなど平滑度の高い用紙をお勧めします。


スケルトン
版を網目で成型することにより、下地が透けて見える箔押し加工を可能にしました。
同人業界では初の試みです。
(版の網目はコンピューターにより自動で成型されるため指定はできません)
※エンボス加工の強い用紙の場合、大きく影響を受け、本来の効果が出ない場合があります。効果を活かすためにアートポストなど平滑度の高い用紙をお勧めします。


マット調
版に細かな砂目模様を施すことでわざと輝きを抑えつつ、通常箔で縁取ります。2種の輝きによる仕上がりは上品そのものです。光沢箔のみを使い一度に2種の輝きを得られるので2度押しに比べコストが抑えられます。
※模様が繊細なため、エンボス加工の強い用紙に加工する場合、大きく影響を受け、本来の質感が出ない場合があります。マットな質感を活かすためにアートポストなど平滑度の高い用紙をお勧めします。


MORBID+LOVERS様 「ゴールデンキャバレー再録1~5」 Twitter:@hyslove
※上記バリエーションのデータ作成は通常の箔押し用データを作成する場合と同じで構いません。詳しくはこちらをご確認ください。
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